ひざ下の潰瘍 静脈に原因

血流の重要な働き

読売新聞の医療ルネサンス 「ひざ下の潰瘍 静脈に原因」
という題の血流が身体に及ぼす影響について書いてありました。

血流が正常であれば、本来治るはずの症状が
静脈瘤のため回復せず、潰瘍になった方の体験です。

67歳 女性 主婦 主症状:膝下の潰瘍

夏に庭の草木の手入れ中、すねに木の枝を引っかけ小さな傷を作ったのが始まり。
傷口がふさがらず、3ヶ月で1円玉大の潰瘍になった。

えぐれた傷口が少しずつ深くなっているように見え、不安を感じた。

答えは皮膚科医からもたらされました。

原因は、下肢静脈瘤でした。
静脈血の流れが悪いために、酸素と栄養の供給を
妨げ、潰瘍の治りを悪くしていたのです。

 

血流の最も大切な役目は、何と言っても酸素と栄養を
細胞、筋肉に届けることです。

酸素と栄養が足りないと、身体が持っている
自動的に傷を治す力(自己治癒力)が正常に
働かないのです。

酸素と栄養が十分に行き届かなければ、
いくら、24時間休まずに働く自己治癒力でも
燃料不足で回復する力が十分に発揮できないのです。
更に、酸素と栄養不足は患部である傷口を治さないだけでなく
異常細胞である潰瘍をつくってしまったのです。

ここでは、静脈瘤による酸素と栄養の不足で傷が治らず
潰瘍になったという女性の体験でしたが、

腰痛でも同じであることにお気づきでしょうか?

腰を痛めたり、疲労するとします。
その腰の筋肉を修復する力、疲労をとる力が
弱っていたらどうなりますか?

腰痛は治らないのです。

もし、腰痛になっても治っているとすれば、
自己治癒力が自動的に痛めた腰を修復したからです。

この自己治癒力が腰痛や坐骨神経痛、頭痛、五十肩など
筋肉や細胞を痛めても
常に働き回復してくれているおかげで、
身体は痛みのない状態に改善するのです。

身体を自動的に治す力を全ての人が持っている
ことをしっかり理解して下さい。