うつ病

【うつ病になるまでの経緯】

①目の前で問題が起きる→
②自分にとって問題は都合が悪いので見ないでおく→
③逃避(起きた問題を考えないようにする)→

④でも、こころは問題が起きていることを知っている→
⑤こころは隠しているのを知っているから苦しい→
⑥苦しいので無意識ながら自律神経が緊張に傾き→
⑦血管は収縮→

⑧身体の不調→
⑨病院でうつ病と診断される。

【うつ病になるまでのこころの働きを解説】

子供が何も言わないからといって
何も問題がないと言うわけではないのです。

見えない。問題が見えてないだけです。

いったい、どこに隠れて見えないのでしょうか?

それは、こころの中です。
子供も大人も、問題(イヤな事)はこころの奥に
しまいこんでしまいます。

問題をしまいこんで、何も言わないだけなのです。

しまいこむと、問題は見えないので
忘れて本人も何もなかったかのように生活します。

でも、実際は問題はそのまま解決せずに
押し入れの奥にしまいこんでいるだけ

だから、押し入れは苦しんでいます。
しまいこんだ、押し入れとは「こころ」です。

この押入れを心理学用語では潜在意識と
言います。

「こころ」が苦しい時、血管は拡張しますか?
収縮しますか?

そうです。血管は収縮します。

血管が収縮すると細胞や臓器、筋肉に
運搬され続けていた酸素や栄養の量は
どうなりますか?

減少します。

細胞や臓器、筋肉などに酸素や栄養が
足らなくなると

身体に不調が現れだします。


ここまで、読まれたあなた、「こころ」って
何やねん!そんな雲でもつかむような話されても
意味わからんわ!という方もおられるでしょう。

逆に 分かる!興味がある!という方も
おられるでしょう。

続きに興味のある方だけ、どうぞ

どんな不調がカラダにあらわれますか?

ダルい、
しんどい、
何もやる気がしない、
気分の浮き沈みが激しい、
眠れない、
疲れがとれない

ここで考えてみましょう。
あなたならどこで解消させますか?

①問題が起きる→
②見ないでおく→
③逃避(考えないようにする)→

④でも、こころは問題が起きていることを知っている→
⑤こころは隠しているのを知っているから苦しい→
⑥無意識ながら苦しいので自律神経が緊張に傾き→
⑦血管は収縮→

⑧身体の不調

【問題を押入れにしまいこむ理由】

どうして、問題(イヤなこと)をこころの奥にしまい
こんでしまうのでしょう?

それは、イヤなことを無かったことにして
自分を守ろうとする。
自己防衛の手段なのです。

「問題が起きれば、解決すればいいじゃないか!」

と言える方は、常に問題と向き合って解決する
素晴らしい方なのでしょう。

しかし、誰でも次々くる世間の荒波と向き合い
クリアし続けることができるわけではありません。

できる人からすると、【問題解決】は簡単ですが
できない人には【問題】は苦痛でしかありません。

【問題と向き合い解決し続けることのできる人の特徴】

過去に問題を解決してよかった!という経験をしている人です。
この人は、問題が来たら向き合って解決すればいいと
自然に思えて行動に移せます。

しかし、過去に問題を解決しようとして、失敗した人
イヤな思いをした人はどうでしょう?

問題がきたら、また失敗する、またイヤな思いをすると
先まわりして考えます。

「それなら、問題は無かったことにしよう!」
「問題は見ないでおこう!」

と、次々来る問題から逃避が始まります。
見なかったこと、無かったことにしようとしても

現実は問題がある。だから、しまいこんだこころの
奥が痛みで苦しみで叫んでいる。

問題が起きる→見ないでおく→逃避→
こころは問題が起きていることを知っている→
こころは苦しい→血管は収縮→身体の不調

身体の不調がまた問題となり、身体の不調も
解決できない問題として逃避がはじまり

抜け出せない悪循環に入ります。

もう一度、考えてみましょう。

①問題が起きる→
②見ないでおく→
③逃避(考えないようにする)→

④でも、こころは問題が起きていることを知っている→
⑤こころは隠しているのを知っているから苦しい→
⑥無意識ながら苦しいので自律神経が緊張に傾き→血管は収縮→
⑦身体の不調

↑あなたならどこで解消させますか?

心理学にふれたことの無い方のために
心理学について少し解説してみました。

意識には、今、自分が使っていると認識できる表面意識と
認識できない潜在意識(無意識)があります。
潜在意識はあなたの思いが蓄積されていく場所でもあります。

トラウマ、条件付けについて

トラウマ、条件付けは無意識に働き、あなたをコントロールしています。
しかし、ほとんどの人は、コントロールされていることに気付いていません。

無意識にコントロールされていることに気付かず、「思い通りにいかない」
「うまくいかない」「こんな筈じゃなかった」と苦しみます。

本人が気づいていないから、トラウマ、条件付けなのです。

 

トラウマでどんなことが起きるの?
例えば、あなたを傷つけた相手と容姿が似た人、
性格が似た人を見ただけであの時の不快感が浮上します。

せっかく、チャンスが巡ってきても、自分が傷ついた時と
同じような場面に遭遇してしまうと、その場を逃げ出してしまったり
します。これが、無意識の働きです。

また、トラウマとは違いますが、無意識は現状を維持しようと
する性格があります。今まで何事も続けてできない自分が
いたとします。

それでも、今度は、頑張るぞと「絶対、英会話を修得しよう!」
「ダイエットを成功させてやる!」と決心します。

しかし、いつの間にか、やめてしまっていることってありませんか?
これは、意識がしようとすることを無意識が邪魔しているのです。

無意識が変化に不安を感じ「今での自分でいよう」と働いたのです。
無意識には善悪の判断ができません。ただ、似た人、似た場面に反応したり、
今までの自分を保とうとしたりするだけです。

 

 

無意識ってどれくらい、私をコントロールしているの?

あなたの意識が3%だとすると無意識は97%あるそうです。
普段、私は3人で100人(自分)を動かしていると思っていました。

しかし、実際には、97人(無意識)に3人(意識)が動かされていたのです。
私が、動かしていたのは、氷山の海面からでてる一部だったようです。

いくら頑張ってもビクともしません。
まるで、西遊記で悟空がお釈迦さんにたしなめれれているみたいです。

「いい人になろう!」としてもいい人になれないのはなぜか?

これも無意識がからんできます。
私たちは醜い考えを持っています。しかし、それを認めたくありません。

いくら良いことを実践しようとしても、聖なる教え?を実行しても、
いつの間にか、自分の都合の良い解釈でやりくりしだします。

無意識(過去に蓄積した醜い考え)にコントロールされていることを無視して
「いい人になろう!」としても、無意識が本来のあなた(事実)に戻します。

現に乗太郎も、良いこと、聖なる教え?を実行し続けた時期があります。
最初は、周りに良いと思えることが起きて、「これが聖なる教えかすごいなあ」

とこれを続ければ、何事もうまくいくぞ!と頑張りましたが、いつからか、
嘘をついている自分に苦しみを感じだしたのか「俺はこんないい人じゃない!」

と悲痛の叫びをあげていました。

 

心理学を知る上で知っておきたい法則があります。

現実に起きる出来事は、1つの結果です。結果には、必ず原因があります。
その原因はあなたの心の中にあります。

何かスピリチュアルな話しに聞こえてしまいますが、
脱線せずに行きますね。これはスピリチュアルな夢話しではなく心理学という
学問です。忘れないで下さい。

どういうことかというと、あなたの目の前に起きる出来事は、誰が起こしていますか
あなたの思いが起こしていますね。思いが原因であってますか?

その思いはどこからきますか?
あなたの過去の記憶からですね。

過去の記憶はどこに蓄積、保管されてますか?
潜在意識ですね。

潜在意識は見えませんし認識できません。

ですが、深い所から浮上してきて、表面意識として私たちは認識します。
いろんな思いが浮上してきます。

その思い、そのものの行動をします。
それが目の前の結果として出来事が起きるのです。

この法則を何て呼びますか?
原因と結果の法則。因果律という人もいますね。

誰でも知っている法則ですが、頭の中で改めて整理して欲しい法則です。

潜在意識の過去の記憶(原因)が浮上して思いとなり、行動し、出来事(結果)が起きる。

自分の見えない潜在意識、過去の記憶を出来事として分かりやすく
見せてくれる法則でもあるのです。

 

 

 

 

 

人間の持つ基本的な問題①

「誰かを、あるいは、何かをコントロールしようとせずにはいられない。」

これも、意識では、コントロールしようとしているつもりはなくてもしてしまって

います。

 

その関係は夫婦関係や親子関係にも起きます。

夫が、妻がとる行動や考えに対して、心ではこう思います。

「こうすればいいのに」「なぜ、そんな行動をとるの?」

「なぜ、そんな風に考えるの?信じられない」「こうあるべきよ」

夫は妻を、妻は夫をコントロールしようとします。もし、お互いが

コントロールしたがっているとしたら、そこには、何が起こるでしょう。

 

そこにあるのは、対立(葛藤)だけです。それが、常に起こっていることなのです。

同じように、無意識的にあなたは、子供をコントロールしようとしています。

子供が最終的な犠牲者になることはよくあることです。

 

私にも、思い当たります。

母と兄が口喧嘩しているとき、母には「そんな言い方するから兄貴が怒るんや、

落ち着いて言えよ。」兄には「おかんの言い方なんか、今更、変わらへんがな

そろそろ受け入れろよ。」

1歳の子供におもちゃを買うとき、「喜ぶだろな!」

の思いの裏側に「これで遊んでくれてる間、自由な時間ができるぞ」。

と何かしら、コントロールしようとしている自分がいることに気づくことが

あります。

 

「どんな人も絶えずしていることがあります。」

他の人を理解しようとしたり、分析しようとしたり、ジャッジ(判断)しようと

しています。

そして「そんな中で相手を変えようともがいています。」

 

 

否定的な考えが、次から次へと浮かんで、苦しんでいる場合

どうすべきか?

あなたにできる、ただ1つの方法は、

否定的な考えが、そこにあるということに気づき受けとめることだけです。

ただ、真実を受け止めて下さい。なぜなら、それが事実であり、

否定的な考えは、現にそこにあるのですから。

どうして、それを否定できますか?

 

 

 

 

 

 

なぜ、否定的な考えで苦しむのか?

否定的な考えと闘おうとしたり、排斥しようとすればするだけ、

その考えは、より強力になります。否定的な考えに抵抗すればするだけ、

闘えば闘うだけ、それらは強力になります。

 

しかし、無意識に抵抗したり、闘ってしまうのは、育ってきた環境、世の中

(教育・文化・社会)がそうさせるのです。

怒り・恨み・憎しみ・妬み・嫉みは悪いことと教えられませんでしたか?

これらの感情を出すことは、いけないことというイメージがありませんか?

そうです、あなたは悪くありません。ただ、もう闘いは終わりにしましょう。

 

あなたが、その感情、考えを受け入れることでそれらは弱まっていきます。

そして、ゆっくりと消えていく可能性が生じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットが成功しない本当の理由は潜在意識にあった!

・ダイエットしようと思っても、つい食べ過ぎてしまう。

・落ち着こうと思っても、イライラしてしまう。

・今日は一日何もせずに過ごそうと思っても、何かしらしてしまう。

・この仕事しないといけないんだけど、なんかヤル気がでない。

長い期間の病気、慢性の病気から抜け出せない理由は、実は、

こうなってしまう理由と同じなのです。

潜在意識(無意識)には、現状維持メカニズムというのがあります。

簡単にいうと、「今までの自分でいようとする仕組み」です。

例えば、低体温の人が、意識では、体に悪いとわかっていても、

毎日湯船につかれない、冷たいものをよく飲食して35度台

を保とうとする。

意識では、このままでは不健康だ。やせないと、ダイエットをはじめるが、

いろいろ理由をつけて途中でやめて元の体重をキープする。など、

意識では、低体温も過体重も悪いと分かっているが、潜在意識は、善悪の判断が

ないので、ただ単に、今の自分が崩壊しないように、現状を維持しようとします。

お分かりのとおり、なかなか、慢性の病気から抜け出せないのも

この現状維持メカニズムの仕業です。

たとえ病気でも、今までと違う状態になると潜在意識は、不安になり

現状維持メカニズムの働きを強め、病気に戻そうとするのです。